SNSの発達で、世界の情報が、どこでも誰にでも手に入るようになりました。今まで、私 たちが知らされていなかった情報を知ることもできるようになりました。例えば、9.11の
テロ事件は、アメリカ国家が画策した事件で、テロではないということも明らかになって きました。アポロ11号の月面着陸もウソ、日航123便の事故も、事故ではなく、国家 を巻き込んだ事件である可能性が高いことも知るところとなってきました。つまり、国家 は、国民に嘘をつくのです。
しかし、一方で、テレビや新聞の情報を鵜呑みにしている人たちもたくさんいます。NHK などは、国営放送みたいなものだから、ウソは言わないと信じている人も、まだまだたく さんいます。新聞・テレビなどのマスコミは、当然、権力者によって支配されているの で、どちらかといえば、私たちを洗脳するために利用されていると思った方が安全です。 監視カメラで犯人逮捕につながったというニュースを何度も見さされると、人々の心の中 には、監視カメラは、必要なんだという意識が出来上がります。その結果、私たちは、カ メラによって監視されることも気づかなくなっていきます。フェースブック、アマゾンな ど、あらゆるインターネットサイトを使えば、私たちの個人情報は、完全にコントロール されるのです。アポロ11号の画像などは、まだCGもなかった時代で、特撮もとても稚拙 ですが、そんなものでも、私たちは簡単に騙されたのです。
テレビのニュースでいろいろな事件が報道されますが、その中には、でっち上げて作られ たものもあることを知って、いつも鵜呑みにする癖をなくすことも大事です。よく見る と、何か不自然だと感じるものもあるはずです。最近は、インターネットで、多くの人が 見ているので、中には、イカサマを見つける人も増えて来ました。私たちも、以前ほどは 騙されなくなって来ています。
マスコミだけでなく、書籍やインターネットなど、あらゆる情報手段は、私たちに広い知 識と情報を与えてくれると同時に、私たちをマインドコントロールする道具としても使われ るのです。そういうことを、しっかりと認識した上で、私たちは、プロパガンダ情報と有 益な情報を、選別して行くだけの知識が必要な時代になってきています。