コロナ、ワクチン、世間の動向とはちょこっと外れた空間にいる私達。
が、これがなければ、赤道を越え、30年ぶりに日本には戻らなかっただろう。
世界エコノミーワールドフォーラムにおいて、ニュージーランドがどの立ち位置を選んだかによって、女首相は大豹変し、国旗の色が完全に変わったと感じた。コレを知らなければ、たとえロックダウンになろうが、ワクチン打て打てと言われようが、ぬくぬくるんるんもくもくと、恵まれた人間関係と環境に、この先もあの国に居続け、以前より少し長く日本滞在を愉しむという御気軽な老後となっただろう。
が突然、12月8日夫が、戻る と言い出した。
この人は滅多に言葉で遊ばない。
そこから、家族会議、家を売り、荷造りをし、
1月17日にネルソンからオークランドへ
1月20日にニュージーランドから成田へ
非接種だから、国内線も国際線も検査を受けた。
今思っても、あのエネルギーはどこからきたのだろうか
家も不動産屋を通さず、友人の友人が初めてウチに来て、友人が家を探してるんだけど見に来てもいいかと
私達は荷造りで忙しく、どうぞどうぞ家の中は箱だらけだけど、2週間以上掃除機もかけられてない状況
家を売り買いする時に必要な銀行も弁護士も会計士もクリスマス休み間近
結果こちらの希望価格で、売却。
草も生えてない土地から10年かけて二人で作った空間が、夏という最高のシーズンに、次の役目を持った家族にバトンを渡せた。
家、土地、動物、植物、微生物、鉱物、命の総動員無くしては絶対に起こらなかった。全ての波動が良き方向に動いたからこそのエネルギー。執着は無し。
神はやはり我が内に存在してる
全ての人の我が内に
今コレを書いてるのは、千葉の隔離場所から
完璧すぎるアコモデーションと、そのオーナーさんのきめ細やかな愛に感謝しかない。
この先の住処はまだ私達は知らされてないが、不安が全くない。
爺婆ノマド生活は、静かにワクワクして、至福に浸ってる。
3日後、開放されれば、先に戻った友人家族や楽習宿生と打ち上げをして、
西へ移動
一体何がしたいんだ?
それはまた書きます。