
プラウトというのは、共産主義、資本主義経済の 崩壊後としての新しい社会システムのことです。 インドのP・R・サーカーが提唱し、共産主義の崩 壊とベルリンの壁崩壊を予言した(本を書いたの は弟子のラビ・バトラ)ことから注目をあびてい ます。そして、資本主義も彼らの予言通りに、今や 崩壊への道を進んでいて、もうそれほど先のこと ではなくなってきています。
共産主義であれ、資本主義であれ、富が一極集中 することが顕著になりだすと、崩壊が始まる症状 であると言われます。これだけ多くの先進国が、 借金漬けになっている今は、いずれかがデフォル トを起こせば、ドミノ式に多くの国家の財政が破 たんする危険があります。現在の通貨を前提に世 界の富を掌握した人々は、それをパワーに、新世
界秩序と呼ばれる世界統一と支配を企てています。 一方で、世の中を動かす民衆のうねりは、それと 逆の方向に動こうとしているのです。1980年 代から始まった見えない糸で結ばれた人々の心の 動きは、「アクエリアン革命」という本にも書かれ、 これからの時代は、物質的な価値よりも、スピリ チュアルな価値が求められます。プラウトは、そ ういう時代に相応しい社会のように思います。
プラウトが、今までの社会システムと大きく異な るのは、人々の価値観や意識がスピリチュアルな ものに置かれていることです。言い換えると、人々 のスピリチュアリティが高まることが、実現の前 提となります。そして、その価値観の中で、今まで のような自由競争でなく、全体の共存ということ に重点が置かれていることではないかと理解して います。スピリチュアリティを高め、みんなが助 け合う共存の社会を作ることは、有機生活で提言 していることと、かなりの部分で共通しています。 日月神示に興味を持った私は、10年も前に、プ ラウトと日月神示のことが書かれていたことも、 最近になって偶然知ることとなったのです。