有機生活の住

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住もまた、 「らいふすたい る」の大切な要素です。家庭 とは、「家」と「庭」と書く ように、そのどちらもが大切 です。住宅にかけるお金で は、日本は、おそらく世界で もトップクラスでしょうが、 その高価な住宅を一番活用し ていないのも日本人かも知れません。とくに、日 本の男性は、お金を払う立場でありながら、家族 の中で一番住宅に関心がなく、ただ寝に帰ってい るというだけの方も多いのではないでしょうか。

「住」に関しては、かなり思い切った提言をしな ければなりません。その提言とは、できるだけ早 期にマンション社会に見切りをつけ、一戸建て住 宅にみんなが住む社会を作ることです。そんなこ とが可能かどうか。しかし、私たちが考えなけれ ばいけないのは、可能かどうか、ではなく、今の住 環境が、私たちの生活にいいことなのかどうかで はないでしょうか。
日本でマンション暮らしをしていた私たちは、ニ ュージーランドでは一戸建て住宅に暮らしてきま した。そうすると、土地を持たずに生活すること の異常さに気が付きます。マンションは、極端に 言うと、コンクリートの箱の中に、飼われて生き ているようなものです。自然の中で自由に生きて いる鳥と、籠の中の鳥や鶏舎で飼われるブロイラ ーを比較すれば、答えは簡単です。健康面、精神 面、そして、魂の面からもいいわけがありません。
日本人のこれからの発想や想像力、デザイン力な どにも大きな影響を与えるだろうと考えています。 これは、私たち人間(日本人)のものの考え方にも 大きな影響があるということになります。
ニュージーランドでは、家に友人や仲間を招き、 ソーシャライズ(社交)をさかんに行います。家や 庭は、そういう場でもあるのです。もちろん、ソー シャライズは、家族単位、夫婦単位です。マンショ ンに暮らし、ご主人だけが、会社の仲間と居酒屋 で飲んで帰るのとは、大きな違いがあります。「住」 は、ほとんど諦め、あまり真剣に考えてこなかっ た日本ですが、もう一度考え直してみる必要があ るのではないでしょうか。

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