
私たちの住むモトゥエカは、人口6~8000人の小さな町ですが、そこには、小さなビジネスが、必要に応じて存在しています。今日も、電気工具の修理にあるところを訪れましたが、このモトゥエカに1軒か2軒しかない、特殊な仕事。それは必要な仕事で、しかし、誰もそれを脅かす人もいない。そこに住む人が、そこに必要な仕事をみんなでやって、みんなで守る。みんなが、必要な仕事を分け合えば(シェア)いいんですね。
棲み分けというのがあります。動物は、互いに相手を傷つけることなく、お互いが幸せに生きる手段として、テリトリーを守り、生きています。それは、一種のシェアリングだと思うのです。人間は、儲けるためなら、容赦なく相手のテリトリーに切り込み、自分の利益を追求します。いろいろなビジネスが来てくれたほうが、有難いと受け入れているうちに、それで、傷ついているのは、実は私たち消費者なのです。棲み分ける心が持てない人間には、ビジネスは与えないほうがいい。