台所の神様

明日から始まるプログラムの料理準備をしておく。この時期、畑は様変わりするので、サラダに代わりおひたしや、ごま和えなどが多くなる。煮込みやスープなど、ほっこり暖まる系も頻繁に。でも自分が食べたいものを作るが基本にあるので、野菜料理が相変わらず多い。キャベツは胃腸にもよく、切り方、火の通し方で個性が変わる。千切り好きなので、サラダにする。リンゴ、大量のパセリも入れる。ドレッシングは、リンゴ酢とオリーブオイル、塩、白こしょう、蜂蜜。ざっくり混ぜたところで、ひまわりとカボチャの種のローストを入れ込んで、冷蔵庫で寝かせる。明日の方が断然おいしくなっている。タマネギと牛ミンチを醤油と蜂蜜で甘辛味に炒め煮にしたものを入れて、コロッケの準備。大量のタマネギをゆっくり炒め、甘みを出す。昔食べたお肉屋さんコロッケを思い出して。買い物の帰り道自転車に乗りながら、ソースをつけなくても美味しかったあの味にするには、コレだと。

さて、できあがりを見ると、今日も台所の神様がお手伝いしてくれた。レシピを見たり、何人前だからどうのこうのと計算もせず作る私は、いつもこうやって、容器にちょっきり出来上がる。餃子の皮と中に入れる具材も、春巻きの時も。長年の感だな、と思っていたけれどいやいやちがう。うちの台所には神様おられる。あるときは、祖母だったり、父だったりもする。いつも清潔にして、食べる人のことを思い、丁寧に作ると、神様は住みついてくださる。

台所の広さや、古さも関係ない。どうぞ、レシピを見る前に、自分のベロの記憶を思い出してください。そして、日々その歴史を自分の台所で作って見てください。お掃除もきちんとして。神様も腹ぺこだろうから、きっと来てくれますよ。

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