千島学説

千島喜久男というお医者さんは、それまでの医学界の常識では、考えられないような学説をたてた斬新なお医者さんであったと思います。医学界の常識を覆す学説ですから、当然、医学界からは抹殺されます。しかし、現在では、東洋医学の分野からは、注目され始めたものです。大きく8つの原理を提唱されました。
第1原理‥赤血球分化説
第2原理‥赤血球と各種細胞や組織との間の可逆的分化説
第3原理‥バクテリア(細菌)やウイルスの自然発生説
第4原理‥細胞新生説
第5原理‥腸造血説
第6原理‥遺伝学の盲点
第7原理‥進化論の盲点
第8原理‥科学研究の方法論としての心身一如の生命弁証法

簡単に例を挙げると、まず有名な腸造血説。私たちが学校で習ったのは、血液は骨髄で作られる、というものですが、千島学説は、血液は、小腸で作られるとされます。また、赤血球が細胞になり、また細胞が赤血球に戻ることもあるというのもあります。これは、ガン治療において、注目されるべき学説です。赤血球が細胞になるとき、血が汚れていると正常細胞でなく、ガン細胞になります。別の言い方をすると、ガン細胞は誰の体にもあり、できたり消えたりしているということです。このガン細胞ができた瞬間をとらえてガン治療をしてしまうと、助かるものが助からなくなることもあるというのです。ガン細胞は、体に栄養がなくなると、もとの赤血球に戻るので、絶食をすれば、ガン細胞は消えるというのが、千島学説から導かれるガン治療です。千島学説は、輸血にも警鐘を鳴らしています。輸血は、50%の確率で死にいたる可能性があるのです。血は少なくなれば、塩水を補うことで、生命を保つことができます。アメリカのある病院では、輸血をしない治療法が行われ、ここでの外科手術の死亡率は、極めて低いそうです。

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